「入居率95%超え」を誇る管理会社だからわかる「収益不動産」購入の秘訣!

著書コメント

最近「相続税対策のために、新たに収益不動産を購入したい」「別の収益不動産に組み替えたい」という相談が増えています。中でも「どのように物件を選んだらよいか」「多額の借金をして本当に大丈夫か」といった内容が多く寄せられます。近年、インターネットの普及もあり、誰もが簡単に収益不動産の情報を得られるようになりましたが、一部の不動産会社による不祥事等、さまざまな情報が錯綜することで、不安を感じ、なかなか一歩を踏み出せない方が多いようです。

しかし、収益不動産購入は、適切な知識を持って取り組むことが出来れば、相続税の節税や資産形成を叶えることが出来る非常に有効な手段です。

同書は収益不動産購入の際の注意点、購入後の運用についてなど、当社がこれまで培ったノウハウを初めての方にもわかりやすくまとめた実用書となっています。同書を活用して、ひとりでも多くの方が不動産を通して豊かな人生を実現できることを願っています。

目次

第1章

収益不動産購入の魅力とその特徴

  1. 収益不動産とは?
  2. 収益不動産は、将来の先行きが不安な時代に有効な資産形成手段
  3. 収益不動産価格と変動サイクル

中小企業診断士コラム1 不動産賃貸業は立派な事業

第2章

こんなはずじゃなかった…収益不動産購入の失敗事例

  1. 不動産特有の注意点を知る
  2. 収益不動産購入で失敗する4つの原因

中小企業診断士コラム2 “戦わない”マーケティングという選択肢

第3章

“お金が貯まる”収益不動産購入のポイント

  1. 収益不動産購入は「長期保有で着実にお金を稼ぐ」時代
  2. 失敗しないための収益不動産購入法
  3. 収益不動産購入の実践手順

中小企業診断士コラム3 「財務3表」は個人の資産把握にこそ活用すべし

第4章

“買ったら終わり”ではない賃貸管理の重要性

  1. 収益不動産はその後の賃貸管理で決まる!
  2. 賃貸管理において最も優先すべきは「高入居率の実現」
  3. 高入居率実現のポイント
  4. 管理会社の選び方

中小企業診断士コラム4 製造業と不動産賃貸業の共通点

〜全体最適の重要性〜

第5章

入居率95%超えを84カ月連続で達成し続ける「市萬」の“とっておき”管理事例

特別座談会  データから読み解く、最新の収益不動産価格の推移と今後の見通し

ゲスト:健美家株式会社 代表 倉内 敬一 氏

著者紹介

公認不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士、JSHI公認ホームインスペクターズ協会

西島 昭(にしじま あきら)

株式会社市萬 代表取締役。 1965年兵庫県生まれ。大学卒業後、株式会社リクルートに入社。 1999年、不動産に関する問題解決に特化したコンサルティングを行う株式会社市萬を東京都世田谷区用賀に設立。30年に渡り、不動産に関わり金融機関からの顧客紹介によるビジネスモデルを築く。不動産有効活用、貸宅地の権利調整、相続対策、資産・事業の継承、賃貸不動産の運営管理、不動産売買の仲介等など、総合的な不動産コンサルティング事業を展開。 著作として「築20年超えのアパート・マンションを満室にする秘訣」「お金が貯まる不動産活用の秘訣」(ごま書房新社)ほか、累計5作執筆。

CPM(米国公認不動産経営管理士)、中小企業診断士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山村 諭史(やまむら さとし)

株式会社市萬 資産コンサルティング部所属。1988年岩手県生まれ。大学卒業後、不動産周辺ビジネスを扱う商社を経て、2012年に株式会社市萬へ入社。入社後は、賃貸不動産所有者のキャッシュフロー改善、空室対策、バリューアップ工事の提案など、総合的な賃貸経営の支援業務に携わる。 その後、不動産売買業務を行う流通コンサルティング部を経て、現在は資産コンサルティング部に所属。不動産オーナーへの相続対策、土地有効活用、資産有効活用に関する業務を担当。収益不動産購入や賃貸不動産の経営支援にあたっては、数値を用いた分析で、理論的情報提供を行う。

戻る