PHOTO COLUMNフォトコラム

2024.06

豊臣秀吉が築城した大阪城。大坂の陣により落城しましたが、徳川幕府によって再築されました。再築工事の際、2代将軍徳川秀忠は「石垣を旧城の2倍に、堀の深さも2倍に」するよう普請総奉行の藤堂高虎に言い伝えました。江戸時代の高い技術で作られた、日本一高い石垣(高石垣)です。

撮影:西島昭

2024.05

相模湾の海岸沿いを走る踊り子号。首都圏から伊豆半島を結ぶ特急列車です。東京ー熱海は1時間20分。日帰りで熱海や伊東、修善寺の観光が楽しめます。2020 年には「サフィール踊り子」が登場。ゆったりした座席やカフェテリアで、更に伊豆方面への快適な旅が楽しめます。

撮影:不動産経営ニュース読者様

2023.05

新緑が眩しい季節になりました。ここ、福井県に位置する「永平寺」も5月は美しい緑に囲まれます。
曹洞宗の大本山永平寺は「日本一厳しい修行をしているお寺」として有名で、町全体が「禅の里」として人気の観光地となっています。
緑の中で心静かに禅の精神を感じてみてはいかがでしょうか。 

撮影:西島昭

2023.06

国土の4分の1が海抜0メートル以下といわれているオランダ。水の国とも呼ばれカナル(運河)が張り巡らされています。
ここライデンの街にも88もの橋、総延長28km を超える運河と水路があり、アムステルダムに次ぐ多さ。
「水」とは切っても切れない関係にある水辺の居住空間には、日ごろの喧騒を忘れる安らぎがあリました。

撮影:西島昭

2023.07

斜面に大小様々な水田約200枚が広がる「星峠の棚田」は、新潟県十日町市に点在する棚田の一つです。
市内で最も人気の棚田スポットで、四季折々・朝昼晩と様々な表情が見られます。
田んぼに水がたまる「水鏡」は春(雪消えから6月)と秋(10月後半から積雪始め)にみられるそうです。

撮影:不動産経営ニュース読者様

2023.08

毎日、暑い日が続き、夏、真っ盛りですね。
夏と言えば、ひまわり。暑さの中、太陽に向かって大輪の花を咲かせています。
関東では7月~8月が見頃ですが、写真は一足早く5月ごろに咲いた宮古島です。
元気に咲くひまわりのように、暑さに負けずこの夏をお過ごしください。 

撮影:不動産経営ニュース読者様

2023.09

「とまれみよ」の標識で有名な「いすみ鉄道第二五之町踏切」。この日も暑い1日でした。
何気ない風景ですが、夏の青空と緑に引き込まれるようにシャッターを押してしまいました。
空の青、広がる緑の中、いすみ鉄道の黄色い車両が駆け抜けていきました。     

撮影:不動産経営ニュース読者様

2023.10

広島県にある「厳島神社」は「安芸の宮島」としても有名です。
国宝の西廻廊へと渡る橋「反橋(そりばし)」は太鼓のように丸いアーチになっているため、別称「太鼓橋」とも。真ん中が高くなっており、荒天などで高波が来ても通ることができたとか。
古くから、災害時の備えがされていたのですね。

撮影:不動産経営ニュース読者様

2023.11

ダイヤモンド富士の聖地と言われる、静岡県富士宮市の田貫湖。ダイヤモンド富士が見える時期には、カメラを抱えた人が多く訪れます。
条件が整えば、湖面にダイヤモンド富士が映る「ダブルダイヤモンド富士」が見られます。
この景色が見られるのは波がなく、快晴の日と条件が限られます。

撮影:不動産経営ニュース読者

2023.12

富士山の上には珍しい雲がかかります。富士吉田にある「富士山レーダードーム館」の上にも、そんな雲がかかるようです。
ここでは富士山頂で35年間気象観測の役割を果たした富士山レーダー建設の歴史や、気象観測について学ぶことができるほか、-8℃、風速13mという富士山頂の環境も体験できます。

撮影:不動産経営ニュース読者様