IT時代の賃貸管理はどうなる?時代に適した賃貸管理会社とは?
- 賃貸経営
IT化が進んでいます。ある調査によると、Z世代の8割以上が電子契約を希望しているとか。IT化が進む時代、不動産オーナーはどのような管理会社を選べばよいのか、賃貸管理業務効率化・改善サポートを行っているDaNの西之園さんに伺いました。
「今はネットで誰もが住まいを探せる時代になりました。遠方にいても探せる、来店しなくても契約できる、そういったスピード感や手軽さが求められています。不動産ポータルサイトにいい写真とともにタイムリーに物件情報をアップしていることはもちろん、進むIT化に対応できる管理会社を選ぶことが重要です。」
IT化が進む中、賃貸管理業はDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。デジタル化で効率化を図り、効率化した時間を品質やサービス向上につなげているのだそうです。具体的には、電子契約や更新契約、入居者用アプリの導入、オーナー様用アプリを導入しているところもあるそうです。入居者やオーナー様とのやり取りにチャットを活用したり、収支報告や送金明細をデータで送ったりすることでスピーディーに対応でき、サービス向上につながります。
「ITはわからないから…、と不安に思われるオーナー様もいらっしゃるかと思います。そのような方こそ、管理会社に頼ってください。テクノロジーを駆使して効率化するところは効率化し、時間をかけるところには時間をかけ、入居者の満足度をアップしている会社を選ぶと良いのではないでしょうか。」
お話を伺った方
株式会社Dan 代表取締役
西之園 洋佑さん