蓄積データを有効活用し業務効率とサービス向上を目指す

当社では、この一年、データを活用して、より精度の高い賃貸管理を実現するため、システムの構築などの準備を進めてきました。デー夕活用には初期投資が必要ですが、賃貸管理も経験と勘からDXデジタルトランスフォーメーション)の時代になりつつあり、当社では一歩先駆けて取り組んでいます。

既に、年初に過去五年の年間収支や入居率データをシステムから出力し、オーナー様へお送りさせていただいておりますが、今後は物件情報はもとより、蓄積した修繕、募集賃料、募集期間、入居者からの問い合わせなど、管理業務で取得した情報を活用し、より良 い賃貸管理運営につなげていくことを目指しています。

データ化により、例えば、水回りの故障や電気系統の故障が多い物件を即座に発見し、修繕対応を取ることができたり、退去があった際も過去の募集履歴から、オーナー様にも納得していただける募集賃料を即座にご提案することができます。

この秋には蓄積データを活用したご提案が可能になる予定です。今まで以上にスピーディかつより良いご提案にご期待ください。

株式会社市萬 賃貸事業

野田 摩奈美

戻る