PHOTO COLUMNフォトコラム

2023.10

広島県にある「厳島神社」は「安芸の宮島」としても有名です。
国宝の西廻廊へと渡る橋「反橋(そりばし)」は太鼓のように丸いアーチになっているため、別称「太鼓橋」とも。真ん中が高くなっており、荒天などで高波が来ても通ることができたとか。
古くから、災害時の備えがされていたのですね。

撮影:不動産経営ニュース読者様

2023.11

ダイヤモンド富士の聖地と言われる、静岡県富士宮市の田貫湖。ダイヤモンド富士が見える時期には、カメラを抱えた人が多く訪れます。
条件が整えば、湖面にダイヤモンド富士が映る「ダブルダイヤモンド富士」が見られます。
この景色が見られるのは波がなく、快晴の日と条件が限られます。

撮影:不動産経営ニュース読者

2023.12

富士山の上には珍しい雲がかかります。富士吉田にある「富士山レーダードーム館」の上にも、そんな雲がかかるようです。
ここでは富士山頂で35年間気象観測の役割を果たした富士山レーダー建設の歴史や、気象観測について学ぶことができるほか、-8℃、風速13mという富士山頂の環境も体験できます。

撮影:不動産経営ニュース読者様

2024.01

富士山にかかっているこのような雲を「笠雲」といいます。「笠雲がかかると雨になる」と言われており、雲から翌日の天気が予測されるようです。
今年1年間を予測できる雲はありませんが、不動産コンサルティング会社として、皆さまの不動産経営が成功する1年になるよう、尽力したいと思います。

撮影:不動産経営ニュース読者様

2024.02

1397年に足利義満によって創建された「金閣寺」。1950年に放火によって消失し、1955年に再建されました。1986年には金箔張替えが行われ、張替え前の10倍、約20kgの金箔が使われたとか。明治期の大修理の際に作製された詳細な図面を本に再建された金閣寺は来年で築70年。
手を入れながら引き継がれていくのですね。

撮影:不動産経営ニュース読者様

2024.03

約4km にわたり桜並木が広がる目黒川。約800 本のソメイヨシノが咲き誇り、毎年多くの花見客でにぎわいます。
満開の桜はもちろん、ライトアップや水面に集まる花筏などを愉しむことができます。
東京都心の桜の開花予想は3 月17日※ですので、そろそろ咲き始めている頃でしょうか。楽しみです。

撮影:西島昭

2024.04

もくもくと煙を上げて走る蒸気機関車「SL もうか」。真岡鉄道のSL は今年で30 周年です。春は桜や菜の花の中を走り抜け、寒い冬の日には煙や蒸気を沢山見ることができます。
運行は土日祝日。例外もあるので、ぜひホームページで確認し、訪れてみてはいかがでしょう。乗車は事前予約がおススメです。

撮影:不動産経営ニュース読者様