大規模修繕成功の第一歩は建物劣化診断から

大規模修繕成功の第一歩は建物劣化診断から

建築費の高騰や空室の増加、環境への配慮などから、近年、建物の長期活用が求められるようになりました。それは、賃貸物件も例外ではありません。
建物を長期活用するために重要なのが大規模修繕です。ですが、工事業者に見積もりを頼むとかなりの金額が提示され、実施をためらってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでお勧めしたいのが、見積もりを取る前に、建物の劣化診断をすることです。
私たちも病気になったとき、いきなり手術は行いません。さまざまな検査を行ったうえで、治療方針を決定します。それと同じで、建物もきちんと検査をし、どこが悪いのか、どう悪いのかを確認したうえで、必要な箇所に必要な修繕を行うわけです。

当社では、診断後の報告書に劣化箇所の評価を左記の3段階で記載しています。評価によって緊急度がわかるので、修繕の優先順位をつけ、必要なところから予算に合わせた修繕が可能です。
建物の築年数が10年を超えている、雨漏りや外壁のタイルが欠けてきた、そのような状況の建物をお持ちであれば、大規模修繕を行う前に建物劣化診断を実施し、計画的な修繕で長期活用を目指しましょう。

大規模修繕 現地確認の様子

株式会社 市萬 賃貸事業部 宅地建物取引士

宮澤 慎之介

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