適切な場所に適切なサインで物件イメージと入居者満足度アップ

適切な場所に適切なサインで物件イメージと入居者満足度アップ

集合住宅でよく見かけるサイン類。単に手書きの紙を貼っただけだったり、しっかりしたものが貼られていたりさまざまです。ですが、サイン一つで物件のイメージを左右したり、入居者のマナーに影響します。
賃貸住宅のサイン計画は、居住者や来訪者が建物をスムーズに利用できるよう、適切な場所とデザインで案内板や標識を設置する必要があります。例えば、破れたままの紙が貼ってあっては古さや管理の粗雑さを与えてしまいます。また、わかりにくい場所に設置されたサインは、入居者の目に入らず、ルールが守られなかったり、入居者の不満につながります。
当社ではターゲット層や建物のコンセプト、内装デザインとの調和を考慮し、誘導・案内サイン、名称サインなどを適切に配置しています。ポイントは3つです。①何を伝えるサインなのか、目的の明確化②物件イメージや入居者像に合わせた統一感のあるデザイン③設置場所や文言など分かりやすさ(視認性)と耐久性や安全性の確保など(機能性)。
この機会に、サインの見直しをしてはいかがでしょうか。

シンプルなピクトを使い一目でわかるようなサインプレートを作成し、自転車置場の目立つ

ゴミの分別を色分けしてわかりやすく。ゴミ出しのルールが一目でわかり、入居者が快適に利用

株式会社 市萬 賃貸事業部宅地建物取引士

岩崎 奎亮

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